クイズ｜みんなで学ぼう！偕楽園

偕楽園クイズ

問題 1

偕（かい）楽園（らくえん）は、江戸（えど）時代（じだい）（1842年（ねん））に　学（まな）ぶ場所（ばしょ）である「弘道館（こうどうかん）」と心（こころ）を休（やす）める場所（ばしょ）である「偕（かい）楽園（らくえん）」の、セットで作（つく）られました。誰（だれ）が作（つく）ったでしょう？

答えを見る: 正解は、②徳川斉昭（とくがわなりあき）です。

水戸藩（みとはん）の第（だい）9代（だい）藩主（はんしゅ）（お殿（との）さま）である徳川斉昭（とくがわなりあき）が作（つく）りました。
徳川斉昭（とくがわなりあき）は第（だい）15代（だい）将軍（しょうぐん）徳川慶喜（とくがわよしのぶ）のお父（とう）さんでもあります。
学（まな）ぶことを矢（や）を放（はな）つ前（まえ）の弓（ゆみ）の様（よう）にピンとする（一張（いっちょう））こと、心（こころ）を休（やす）めることを弓（ゆみ）を放（はな）った後（あと）の弓（ゆみ）の様（よう）にゆるめる（一弛（いっし））ことに例えて、一張一弛（いっちょういっし）と言（い）います。

問題 2

偕楽園（かいらくえん）は、日本三（にほんさん）○○の一（ひと）つに選（えら）ばれています。日本三（にほんさん）〇〇とは景色（けしき）がすぐれている三（みっ）つの庭園（ていえん）のことです。○○に入（はい）る言葉（ことば）は次（つぎ）のうちどれでしょう？

答えを見る: 正解は、①名園（めいえん）です。

偕楽園（かいらくえん）は石川県（いしかわけん）金沢市（かなざわし）の兼六園（けんろくえん）、岡山県（おかやまけん）岡山市（おかやまし）の後楽園（こうらくえん）と並（なら）んで「日本三名園（にほんさんめいえん）」の一（ひと）つです。
②名水（めいすい）はおいしい水（みず）、③名瀑（めいばく）は美（うつく）しい滝（たき）のことです。

問題 3

四季（しき）の植物（しょくぶつ）が楽（たの）しめることも偕楽園（かいらくえん）の魅力（みりょく）の一（ひと）つですが、その中（なか）で一番（いちばん）多（おお）く植（う）えられているのは、どの植物（しょくぶつ）でしょう？

答えを見る: 正解は、③梅（うめ）です。

偕楽園（かいらくえん）は梅（うめ）が有名（ゆうめい）で、100種類（しゅるい）3000本（ぼん）の梅（うめ）が2月～3月に咲（さ）きます。

問題 4

偕楽園（かいらくえん）の吐玉泉（とぎょくせん）の近（ちか）くには、高（たか）さ約（やく）35ｍある大（おお）きな杉（すぎ）の大木（たいぼく）、太郎杉（たろうすぎ）があります。樹齢（じゅれい）（木（き）の年齢（ねんれい））は何年（なんねん）でしょう？

答えを見る: 正解は、③850年です。

太郎杉（たろうすぎ）は樹齢（じゅれい）850年と考（かんが）えられています。偕楽園（かいらくえん）ができる前（まえ）からあり、昔（むかし）は太郎杉（たろうすぎ）のような大きな杉（すぎ）がたくさんありました。

問題 5

偕楽園（かいらくえん）には門（もん）がいくつもありますが、偕楽園（かいらくえん）ができたころに人びとが主（おも）な出入口（でいりぐち）として使（つか）っていたのはどの門でしょう？

答えを見る: 正解は、①表門（おもてもん）です。

偕楽園（かいらくえん）ができたころからあるのは表門（おもてもん）と南門（みなみもん）で、人びとは表門（おもてもん）から出入（でい）りしており、西門（にしもん）と東門（ひがしもん）は後（あと）から作（つく）られました。南門（みなみもん）は川（かわ）の近（ちか）くに作（つく）られ、特別（とくべつ）な時（とき）に使（つか）われました。