日本三名園 偕楽園日本三名園 偕楽園

SCHEDULE

年間行事

偕楽園では、120回を超える歴史のある「水戸の梅まつり」
をはじめ、1年を通してさまざまなイベントが行われています。
四季ごとに変わる偕楽園の姿をお楽しみください。

  • 水戸の梅まつり

    2月中旬~3月31日ごろ

    偕楽園・弘道館

    観梅デーは明治33年(1900年)2月の最終日曜日を第1観梅デーとしたことに始まります。春の先駆けの行事として毎年開催され全国から多くの方々が訪れます。
    観梅デー(日曜日)には、偕楽園内で野点茶会や野外琴の会などが行われ、偕楽園駅(臨時)も開設されます。
    偕楽園と対の施設として作られた弘道館は、偕楽園とは違った趣があり、静かに梅を観賞したい方に向いています。
  • 水戸の桜まつり

    4月初旬~4月中旬

    桜山

    梅の花が少し残るなか、咲き始める偕楽園の桜。
    見晴広場には、左近の桜が咲きます。この桜は、昭和38年に宮内庁よりいただいた高さ16mの大きな山桜です。また、秋から冬にかけてと春に咲く二季咲桜も白や淡紅色の花をつけます。
    ※R1.9.9 左近の桜 倒木
  • 水戸のつつじまつり

    4月下旬~5月中旬

    偕楽園

    キリシマツツジやドウダンツツジなど約380株が咲き誇り、市民観光ボランティアによる観光案内や野点茶会などが開催されます。
  • 梅の実落とし

    6月上旬ごろ

    偕楽園

    偕楽園のウメ樹は古木が多く、約1ヵ月もウメの実をつけておくことはウメ木にとって大きな負担となります。毎年早春にきれいな花を咲かせるために、ウメが成熟する前(青ウメのとき)に「梅の実落とし」を行っています。
  • 水戸黄門まつり

    花火大会:7月第3土曜日/水戸黄門パレード等:8月第1土・日

    水戸駅周辺・千波湖・偕楽園

    昭和36年に始まった祭りで、7月第3土曜日に千波湖で花火大会、8月の第1土・日曜日に山車巡行 、神輿渡御 、水戸黄門パレード、市民カーニバルなどのイベントが開催されます。
  • 水戸の萩まつり

    9月1日~9月下旬まで

    偕楽園

    9月中旬になると偕楽園の見晴らし広場や好文亭下には紅紫色や白色の小さな花が一面に咲きそろいます。この萩は水戸藩9代藩主徳川斉昭が偕楽園創設とともに植えたことが始まりといわれています。萩まつり期間中には俳句大会や野外琴の会などが開催され、中秋の名月には偕楽園が夜まで開放されます。
    萩のライトアップなどが楽しめる夜間特別開園を実施しています。また、「月見の会」では野点茶会などのイベントが行われます。
  • もみじ谷の紅葉

    11月中旬~下旬

    もみじ谷

    もみじ谷ライトアップは、11月中旬~下旬に偕楽園拡張部のもみじ谷で行われます。9代藩主徳川斉昭が桜山周辺に秋に色づくカエデやドウダンを植えたという記録があります。昼とは異なる幻想的な世界をお楽しみください。