日本三名園 偕楽園日本三名園 偕楽園

SCHEDULE

年間行事

偕楽園では、120回を超える歴史のある「水戸の梅まつり」
をはじめ、1年を通してさまざまなイベントが行われています。
四季ごとに変わる偕楽園の姿をお楽しみください。

  • 水戸の梅まつり

    2月初旬~3月中旬

    偕楽園・弘道館

    園内には約100品種3000本の梅が植えられており、例年、梅の開花状況に合わせて「水戸の梅まつり」が開催され、多くの観光客で賑わいます。
    水戸の梅まつりは明治時代から始まった歴史があり、期間中は臨時の偕楽園駅も開設され、野点茶会や夜梅まつりなど、様々なイベントも行われます。偕楽園と対の施設である弘道館でも梅まつりは開催しており、紅白の梅が咲き誇る園内を散策していただけます。
  • 水戸の桜まつり

    4月初旬~4月中旬

    桜山

    春には園内の桜や、常磐線を挟んで西側にある桜山では約370本の桜が咲き誇ります。
    園内には、秋から冬にかけてと春に咲く「二季咲桜」や「十月桜」、見晴広場には「左近の桜」が植えられております。左近の桜は、令和元年(2019年)9月の台風で倒木してしまい、新たに令和5年(2023年)3月に宮内庁から左近の桜苗木を拝領し、植樹されたものです。
  • 好文亭内庭特別公開

    4月下旬

    偕楽園

    ツツジが咲く頃に、偕楽園の好文亭の内庭を特別に公開するイベントを開催しております。普段は入場できない内庭に入り、斉昭が見た景色を堪能しながら散策していただけます。キリシマツツジやドウダンツツジが内庭や見晴広場を彩っているので、こちらも併せてお楽しみください。
  • 梅の実落とし

    6月上旬頃

    偕楽園

    偕楽園のウメ樹は古木が多く、約1ヵ月もウメの実をつけておくことはウメ木にとって大きな負担となります。毎年早春にきれいな花を咲かせるために、ウメが成熟する前(青ウメのとき)に「梅の実落とし」を行っています。
  • 水戸黄門まつり

    花火大会:7月最終土曜日頃/本祭(パレード等):8月第1土・日頃

    水戸駅周辺・千波湖・偕楽園

    60年以上の歴史がある祭りで、千波湖から打ち上げられる花火大会と、水戸のまちなかで行われる水戸黄門カーニバルや山車巡行などのパレードが毎年開催され、水戸の夏の風物詩となっています。
  • 水戸の萩まつり

    9月初旬~9月下旬

    偕楽園

    9月中旬になると偕楽園の見晴らし広場や好文亭下には紅紫色や白色の小さな花が一面に咲きそろいます。この萩は水戸藩9代藩主徳川斉昭が偕楽園創設とともに植えたことが始まりといわれています。萩まつり期間中には萩のライトアップが行われます。中秋の名月の頃には、園内で竹林散歩や提灯づくり体験など様々なイベントが開催され、夜の幻想的な雰囲気をお楽しみいただけます。
  • もみじ谷の紅葉

    11月初旬~中旬

    もみじ谷

    もみじ谷は偕楽園の拡張部にあり、約170本のカエデやモミジが鮮やかに色づきます。また、紅葉の時期に合わせて例年ライトアップが行われるので、夜に散策いただくのもおすすめです。(ライトアップ時間:期間中の日没~21時まで)